パワースポットとして話題!品川神社 新春餅つき大会開催

新年の始まりに、福を呼び込む体験を。
都内のパワースポットとしても知られる品川神社で、毎年恒例の「新春餅つき大会」が2026年1月2日(金)に開催されます。
歴史とご利益が息づく、品川神社
品川神社は、文治3年(1187年)創建。源頼朝が安房国の洲崎明神を勧請したことが始まりと伝えられ、長い歴史の中で地域の人々に親しまれてきました。御社殿は昭和39年に建てられ、令和2年12月に改修されました。
なかでも注目を集めているのが、金運アップのパワースポットとして人気の阿那稲荷神社。下社にある「一粒万倍の御神水」でお金を洗い、それを地元商店街で使うと、やがて万倍になって戻ってくる——そんな言い伝えもあり、初詣シーズンには多くの参拝者が訪れます。
都内でも珍しい昇り龍・下り龍の彫刻が施された石造鳥居や、陶製の狛犬、木遣り塚、包丁塚など、歩くだけでも楽しめる神社です。
つきたてのお餅を味わう、新春恒例行事

餅つき大会は、氏子青年会の主催で毎年1月2日に開催される恒例行事。当日は約50kgものもち米をつき、きな粉餅・あんこ餅・からみ餅として参拝者に振る舞われます。つきたてならではのやわらかさと香りは、この日ならではの楽しみ。
希望者は実際に餅つきを体験することもでき、子どもから大人まで参加可能。境内の神楽殿ではお囃子の演奏も行われ、新春らしい賑やかな雰囲気に包まれます。
例年多くの人でにぎわうため、早めの来場がおすすめです。
開催概要
■日時:2026年1月2日(金)
10:00頃〜14:00頃まで
※餅がなくなり次第終了
■場所:品川神社 境内
—Shinagwa MAG
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